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MAKI
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絶景や映えるようなシーンはあまり撮らないけど、家族との何気ない日常を楽しく残したい。
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【可愛くてデキるヤツ】Logicool PEBBLE KEYS2 K380Sレビュー!旧モデルK380との比較など

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ロジクールPEBBLE KEYS 2 K380Sレビュー

こんにちは、ガジェットは持っててテンションが上がるかどうかが大事なMAKIです!(@mamacamelove

今回はLogicool(ロジクール)のPEBBLE KEYS2 K380Sを「可愛い!!」という勢いだけで購入したのでレビューしていきます。

じつは旧型となるK380は2022年8月に購入し、HHKBを購入する2023年9月まではかなり愛用していたキーボードです(記事も書いています

今回は新旧比較しつつ、K380Sの魅力をたっぷりお伝えしていきます!

Logicool PEBBLE KEYS2 K380S
総合評価
( 4 )
メリット
  • なんといっても可愛い(個人的主観)
  • 持ち歩いても苦にならないサイズ感
  • 電池寿命はなんと最大36ヶ月
  • ショートカットキーが便利
  • ノートパソコンのような軽快な打鍵感
  • Logi Bolt対応になり、さらに快適に!
デメリット
  • 旧型K380より1,000円以上価格が上がった
  • 超便利なLogi Boltが別売り

個人で購入した商品レビューです。

目次

まずは可愛い外観を見てほしい

色はグレージュを選びました!
おそろいのマウスM350Sと揃えるとさらに可愛い
11インチiPadにちょうど良いサイズ感
じゅうぶん軽いですが、想像よりもちょっと重いという声も
厚みはこれくらい。ボールペンよりちょっと厚い
小さめのカバンにもするりと入る

写真のバッグはコレ(横約37cm、縦約23cm、マチ約15.5cm)

PEBBLE KEYS2 K380Sの打鍵音

打鍵感や打鍵音が売りのキーボードじゃないので、参考程度に。

ノートパソコンを使っている人なら違和感なく使いやすいんじゃないかな?

打ち心地も軽くてパチパチ、カチカチした音です。

https://twitter.com/mamacamelove/status/1830860319775957391

パッケージや同梱物はこんな感じ

パッケージは普通の紙箱で、厚みがある!なども特になく、とにかく普通です。

  • K380S本体
  • 簡易的説明書
  • 重要なお知らせ
  • 保証書

本体以外はペラペラの紙が3枚入ってるのみです。

本体を包んでいるポコポコの緩衝材が地味に可愛いです(笑)

MAKI

Logi Bolt USBレシーバーは別売りなのでご注意を!

新型K380Sと旧型K380との違い

K380S(新)K380(旧)
サイズ高124×幅279×奥行16(mm)高124×幅279×奥行16(mm)
重量415g423g
電池寿命36ヶ月24ヶ月
接続Bluetooth
Logi Bolt USBレシーバー(別売)
Bluetooth



カラー
オフホワイト
グラファイト
ローズ
グレージュ
ブルー
オフホワイト
グラファイト
ローズ
グレージュ
ラベンダー
ブルー
レッド
その他絵文字メニュー、スクリーンショットなど新しいショートカットキー追加
定価5,280円(税込)3,850円(税込)
発売日2023年10月2015年11月

機能面の違い

上の表の通り進化した点はいくつかありますが、使っている中でこれは良いぞぉ!と思うのが「Logi Bolt USBレシーバー対応」と「電池寿命」です。

Logi Bolt USBレシーバー対応

これがLogi Boltだ!(上:外箱、下:中身)

旧型のK380はBluetoothのみの接続で、接続のスピードや安定面でイマイチなことがありました。

今回Logi Boltを導入してみて、その爆速接続と安定感にただただ驚いています。(Logi Boltについては後述しています)

MAKI

パソコンのUSBが空いている人は絶対に使った方がいい…と言えるくらい接続が快適になります。

電池寿命がさらに増えた

充電式じゃなく電池式の良いところは、「長く使える」ことです。

充電式は乾電池式に比べるとバッテリー持ちが悪く、出先で充電が切れると使えなくなってしまいます。

また充電式のバッテリーは寿命があるので、寿命が来るとキーボード自体が使えなくなります。   

電池式は電池部分のせいで厚みが減らせないというデメリットもありますが、もし出先で電池が切れてもコンビニや100均で電池を買えばまたすぐ使えます。

電池のコストはかかってしまいますが、このK380Sは36ヶ月も電池寿命が持つのでコスト面の負担はかなり少ないですよね。

MAKI

いつ電池を入れたかなんて忘れちゃうけど、3年ももつなら外出時なども安心して持ち歩けますね!

電池寿命は旧タイプの24ヶ月でも十分すごかったのに、さらに12ヶ月伸ばして36ヶ月ってどういうこと…?

重さも多少軽くなってますが、正直持ってみて気づくレベルではありません。(少しでも軽くしようとした努力には感謝です!)

写真で見る外観比較

上:旧型K380 下:新型K380S

旧型のK380と新型のK380Sは寸法は全く同じです(高124×幅279×奥行16(mm))

新旧のカラー展開は似ていますが、旧型のローズと新型のローズは名前は同じでも色味は違うので注意です。(他の色も微妙に違うかもしれない)

旧型の電池フタの裏側にあった表示が、新型ではすべて裏面下部に表示されています。

旧型は電池蓋裏に技適マークなどの記載があった
新型の電池葢には何も表記なし

今回新機能として絵文字やスクリーンショットキーが追加になったので、Fキーの表示が若干変更されています。

見た目はほぼ変わらず、中身が進化したという感じですね。

MAKI

元々見た目が好きで購入している人も多そうなので、見た目がほぼ変わらないのは良きですね!

可愛いだけじゃない、使いやすさのヒミツ

今回のK380Sも旧タイプのK380も可愛さとカラーに一目惚れして購入しましたが、このキーボードは可愛いだけじゃないんです。

特徴的な丸いキーは使いにくそうとか、ただ可愛いだけでおもちゃみたいな質感では?など不安になるかもしれませんが、実力もしっかりあるので安心してください。

意外と打ちやすい丸いキーとキーピッチ

キーボードと言えば通常は四角いキーなので、口コミなどを見ていると特徴的な丸いキーを警戒していた方もチラホラ見かけました。

MAKI

私は意外に違和感なく使えて、タイピングミスが増えた!などの困り事も特にありませんでした!

キーピッチのスタンダードは19mmと言われていますが、K380もK380Sもおおよそ18mmくらいと少しだけ短め。

私のメインキーボードのキーピッチは19.05mmですが、K380Sでもほとんど違和感は感じず使えています。

初心者うさぎ

手が大きい人は少しきゅうくつに感じるかもしれない…

便利なショートカットキー

MAKI

私は基本的にFキーはほぼ使わないので、Fキーに割り当てられているショートカットキーは非常にありがたい

今回新たにスクリーンショットと絵文字がデフォルトで割り当てられていて、個人的にとても使いやすいです!

MAKI

Fキーを多用する人は、「fn+esc」で通常時もFキーに切り替えられるから安心してね!

Fキーの使い方

fn+esc

ショートカットキーと通常のFキーの切り替え

fn+各Fキー

ショートカットキー優先の時は通常のFキー
通常のFキー優先のときはショートカットキー

接続が爆速&安定するLogi Bolt 対応に

K380Sの進化点で私が1番ありがたく感じているのはコレかもしれない。

旧タイプのK380はBluetooth接続のみでしたが、K380SはLogi BoltというUSBレシーバーにも対応したことにより、接続の速さや安定性が爆上がりしました。

旧タイプのK380の時は、スイッチオンにしても接続までのタイムラグが数秒あったり、調子が悪い時は繋がらなくてオンオフを繰り返すなど、ちょっとしたストレスがあったんです。

MAKI

LogiBolt接続は、スイッチONした瞬間にスイスイ使える!

Logi Boltを使うためには「Logi Options+アプリ」をダウンロードしなければいけないのですが、とりあえずダウンロードしてなんとなくの感覚で接続できちゃいました(テキトー人間)

Logi Boltの接続方法はこちら(タップして開く)
STEP
Logi BoltをデバイスのUSB端子に挿し、LogiOptions+を開く

LogiOptions+を開いたら「+デバイスの追加」をクリックします。

LogiOptions+ダウンロードページ(Logicool公式サイトに飛びます)

STEP
Logi Boltレシーバーをクリック
STEP
ペアリングしたいボタン(F1〜F3)を長押しする
STEP
K380Sが表示されたらクリックする
STEP
表示された数字を入力してenterを押す
STEP
成功したらすぐ使えます!

セットアップはしてもしなくても大丈夫です。

Fキーのカスタマイズなどをしたい人はセットアップしましょう。

MAKI

ちなみにBluetooth接続とは表記がちょっと違います↓

LogiOptions+の操作画面

K380Sの気になる点

iPadではUS配列入力になる

可愛くてコンパクトなところが売りなので、高級キーボードのような打鍵感や高級感などは求めていないのですが、旧タイプからアップグレードされなかった残念な点があります。

MAKI

iPadとの接続は、US配列入力になってしまう、という点です。

MacBookではJIS配列で認識されるのに、iPadはダメなんですよね…(涙)

旧タイプのK380から改善されてなくて残念でした。

初心者うさぎ

サイズ的にiPadで使いたい人も多いと思うので、ここは進化して欲しかったなぁ〜

とはいえ一応キーにはUS配列の際の記号などは無理矢理印字されているので、US配列がわからない人でもキーを見れば分かるようになっています。

(でも@あたりの「」カッコ類は表示とは違うものが入力されます。なぜ??)

丸で囲われている部分がUS配列の際の記号

使いにくいので、MacBookで普通に使えるならiPadでも頑張って欲しかった…。

なんだろう、技術的に難しいのでしょうか??

iPadとK380SでYouTube用の台本買いているのですが、普通に文章書いている分にはそんなに困らないかな?とも感じてます。

MAKI

記号がどうしても使いづらい時は単語登録を使ったり工夫するといいかもですね!

検索でLogi Boltを利用すればiPadでもJIS配列で使える、という記事が一件だけあったのですが、私はできませんでした。そもそもLogiOptions+がiPadOSに対応していないですし、「Logicool Control」というアプリも試しましたが対応していませんでした。

Bluetooth接続は若干遅い

これはもう仕方のないことではありますが、Bluetooth接続はスイッチを入れてから実際に使えるまで若干のタイムラグがあります。

調子が悪いときは接続できなくて、Bluetooth設定からやり直し…ということも割とあります。(環境によると思います)

自室など1人で使う分にはまだいいかもしれませんが、カフェ、職場、学校など人が多くてBluetooth利用者が多い場所ではさらに反応が悪くなる可能性もあります。

MAKI

混線しそうな公共の場で使う人は、やっぱりLogiBoltをおすすめしたい…!

まとめ:家でも外でも気軽に使えるキーボード!

使っていて感じたLogicool PEBBLE KEYS2 K380Sの良さは

  • テンションが上がる見た目の可愛さ
  • 小さめのカバンにもすっぽり入るコンパクトさ
  • 使いやすいショートカットキー
  • 電池切れの心配をしなくていい

旧モデルからさらに伸びた電池寿命や、Logi Bolt対応などの進化点も推せるポイントです。

高級キーボードとはまた違った位置付けなので、初めてのキーボードや持ち歩き用などにはもってこいだと思いますし、私みたいにブログなどの文章を書くぞー!って人でも満足できると思います。

iPadで使うと、英字配列になるのでご注意ください。(特に記号のあたり)

無名ブランドの安いキーボードからの買い替えにもちょうど良いかも。

2年間の保証もついている安心のロジクール。品質もしっかりしていますよ!

MAKI

それでも使っていて物足りなくなったら、そこがキーボード沼の入り口かもしれません…

最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたにピッタリのキーボードが見つかりますように…!

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