こんにちはMAKI(@mamacamelove)です!
今回は在宅でお仕事・副業・私と同じようにブログを書いている人にめちゃめちゃオススメしたい「PCモニター(ディスプレイ)」についてです!
2022年に取り入れて、その年に買ってよかったものNo. 1がPCモニターです!
いやいや、ノートパソコンで十分だよぉ〜
PCモニターっていいなとは思うけど高いでしょ?やり方もわからないし…
実は私、お恥ずかしながらPCモニターってどうやって繋げているのかも知らなかったんです。
大きなデスクトップ(会社とかで使っているようなパソコンの本体)がないと使えないと思っていました。
そんな私でも今では超簡単・超快適にPCモニターライフを送ってます!
モニターを使うことによって作業効率はかなり上がり、身体の負担も確実に減りました。
なによりモニターってやる気が出るんですよ・・・!
価格も1万円台からあるので、あなたにピッタリのモニターディスプレイがきっと見つかります。
モニターのメリットデメリットからおすすめモニターまで、たっぷりお伝えしていきます!
- ノートパソコンの作業がなんとなくつらい
- ウィンドウやタブを切り替えるのが面倒
- 姿勢がつらくて肩こりや頭痛がおこる
- 決まった作業場所がなくてイマイチやる気が出ない
- ノートパソコンの字が読みにくい
PCモニターのメリット
文字が大きくて見やすい
当たり前なんですが、13〜15インチのノートPCと23インチ以上のPCモニターだったら、そりゃあモニターの方が文字が大きいです。
単純にこれだけでも作業のしやすさはグーーンと上がります!
上の写真は比較のためにノートPCも2画面表示になっていますが、実際にノートPCで2画面作業するとかなり文字が小さいので、やりづらく感じる人も多いでしょう。
現代人は液晶画面を見ている時間が多いので、目の負担は軽くするに越したことはない!
2分割表示で作業効率アップ
上の「文字が大きくて見やすい」項目と関連して、文字も大きく作業領域が広がるのがPCモニターです。
作業のやりやすさを考えると、ノートPCだとどうしても1画面になる人が多いのでは。
調べ物はウィンドウやタブを切り替たり、別のデバイスで調べたり…
それが、一つの画面でできるようになると、グーンと作業効率が上がりました!
1つのモニターを分割して違う作業ができるのは、本当〜〜に快適なのでぜひ体験して欲しい!
目線が上がって肩や首の負担が減る
万年肩こりの私にとってノートPCの作業姿勢はかなり負担だったようで、頻繁に頭痛や腰痛などの不調を起こしていました。
PCモニターは環境を整えれば自分の快適な高さにできるので、特に首の負担が軽くなった気がします。
人間の頭はボーリング球ほどの重さがあると言われています。
ボーリングの球を手に持って「真っ直ぐ上に持ち上げてキープ」と「傾けてキープ」では、どちらがより負担かわかりますよね。
モニターを買う前はPCスタンドを利用してそれなりに快適でしたが、PCモニターと比べるとやっぱり劣ってしまいます。
とはいえ予算やモニターの置き場所がない場合は、スタンドがあるだけでも変わりますよ!
モチベーションが上がる
これはPCモニターの副産物かもしれませんが、存在感のあるPCモニターは「よしやるぞ!」という気持ちにさせてくれます。
もちろん個人差ありますし、もしかしたら逆に「やらなきゃ」というプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。
モチベーションを上げるためにも「見た目が好き」なモニターを見つけるのがポイントです!
価格やスペックも大事ですが、普段からイマイチやる気がわかない人ほど「見た目が好き」なことにも重点を置いてみてくださいね。
ゲームや動画鑑賞などにも使える
在宅の仕事や副業・ブログなどの作業はもちろんの事、それ以外にもPCモニターを活用できます。
YouTubeなどの動画や、映画鑑賞、テレビゲーム、さまざまな使い方があるんです。
我が家ではゲームに使うことが多いかな
子供がテレビの大きな画面でゲームをやりたいけど、親はテレビが見たい…なんて時に分けて使えるのが便利です。
PCモニターのデメリット
基本的にデメリットは感じていませんが、あえて挙げるなら以下4点です
置き場所はある程度の奥行きが必要
PCモニターにして文字が大きく作業領域が広くなっても、画面が近すぎると目が疲れてしまいパフォーマンスを発揮できません。
一般的にPCモニターとの距離は40cm以上、ワイド画面なら50cm以上が良いとされています。
とはいえ感じ方には個人差があるので、実際はこの推奨距離よりよりもう少し離れている方が良いという声もありました。
私は27インチのモニターで奥行き72cmのデスクだよ。
顔とモニターの実際の距離は60cmくらい!(測った)
今ある限られたスペースにPCモニターを設置する場合、奥行きは要チェック。
奥行きがあまりない場合は21〜24インチくらいの大きすぎない機種がいいかもしれません。
モニターのスピーカー音質は微妙(スピーカーがないものもある)
モニターには必ずスピーカーがついているわけではありません。
1万円台あたりのお手頃価格モニターにはスピーカーがついてないこともしばしば。
スピーカーがないと音楽も聞けないし、動画視聴やゲームなんてできないんじゃ…
大丈夫!ノートパソコン側で音を鳴らしてもいいし、外部スピーカーをつけることもできるよ!
モニターにスピーカーがついていても、さほど音質は良くありません。
ここ最近はPCモニターも薄型のものが多く、構造的に音質を確保することは難しいんだそう。
スピーカーがついていないと音楽も聞けない動画も見れない!というわけではなく、他の方法があるということを覚えておきましょう。
2,000円台で大満足!愛用中のスピーカー
筆者がいつかは欲しいスピーカー
モニターが快適すぎてノートパソコンの作業がつらくなる(筆者の場合)
個人的な感想ですが、PCモニターでの作業が快適すぎて、ノートパソコンに戻れなくなりました(笑)
以前は気分転換にノートパソコンを持ってカフェで作業…なんてシャレオツなことも挑戦していましたが、PCモニターにしてから全くと言っていいほどやっていません。
家が大好き、ということもある(笑)
在宅の日もあれば出社してノートパソコンで仕事する方もたくさんいるので、慣れでしょうね。
私は体の負担軽減もすごく感じているので、快適なPCモニターから離れられなくなってしましました…。
購入費用がかかる
ノートパソコンだけでも作業できるのにPCモニターをわざわざ買うというのは、言い方悪いですけど「余計な出費」なんですよね。
お手頃価格な1万円前後のものもあれば、性能などこだわり出すと上はキリがなく10万円以上のものもたくさんあります。
クリエイティブな仕事をしている、ゲームのために性能重視、ガジェットマニア!などでなければ1〜5万円くらいで充分だと思います…
1〜5万円って高い買い物ですよね。特に学生さんや主婦・主夫のかたなどは特に…
価格はもちろんですが、自分が納得できる見た目や性能のバランスの取れたモニターを見つけましょう!
モニターを選ぶポイント
PCモニターは「モニターに出力して使いたい端末」をケーブルで繋ぐだけ。
自分のノートパソコンと買いたいモニターの接続端子をチェックしましょう!
現在の主流はHDMI、DisplayPort、USB-Cあたりで、少し前のパソコンではVGA、DVIが主流だそう。
エレコム株式会社さんの「ディスプレイケーブルの種類と選び方」というページがわかりやすかったです。
気になってるモニターとケーブルの種類が合わない!という場合でも変換アダプタや対応するケーブルを買えば繋げられることも多いので諦めないで。
デメリットの項目でも取り上げましたが、一般的にPCモニターとの距離は40cm以上、ワイド画面なら50cm以上が良いとされています。
1から作業環境を作るなら使いたいモニターに合わせてデスクの奥行きなど考慮できますが、今ある環境の中にモニターを設置する場合は奥行きに要注意。
またモニターの大きさは表示領域によってもオススメのサイズがあります。
- フルHD
-
21〜27インチ
- WQHD
-
27〜31インチ
- 4K
-
27インチ以上
27インチ以上で距離が40cmは個人的にきつい気がするぞ…
可能な人は家電量販店などで大きさはもちろん、解像度やパネルの違いなどを確認することをおすすめします。
あなたの優先したい部分はなんですか?
在宅の仕事をするので、見やすさ・疲れにくさ重視!
ブログの執筆をするから、大きなモニターで2分割にして調べながら執筆できたら便利だな〜
動画編集したり、ゲームも楽しみたいんだけどな〜
人によって用途が違うので、どんな機能に注目したらいいのかまとめてみました。
見やすくて疲れにくいなら?(クリックして開く)
見やすさと疲れにくさを重視する人は、モニター選びの際に以下の項目をチェックしましょう。
- ノングレア(非光沢)パネル
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減機能付き
- グレアとノングレア
-
【グレア(光沢)】
○:鮮やかな色と高いコントラストで映像が綺麗
×:反射があるので写りこみがある、目が疲れやすい
【ノングレア(非光沢)】
○:目が疲れにくい、写りこみはほとんどない
×:色再現はグレアに比べるとボンヤリノングレア(非光沢)は色再現や画質がグレア(光沢)液晶に劣るものの、写り込みも少なく目が疲れにくいのが特徴。
- フリッカー
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フリッカーというのは画面のちらつきのことで、普通に画面を見ていてもわかりません。長時間作業する人や目が疲れやすい人はフリッカーフリー機能がついていると安心。
- ブルーライト軽減機能
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スマホなどでもお馴染みのブルーライト。
ブルーライト軽減機能を使うと画面が黄色っぽくなるので色を扱う作業の時は使えませんが、文字を打つだけの作業ではその効果を発揮してくれるでしょう。
画面2分割で作業しやすいのは?(クリックして開く)
1つのモニターで画面を2分割して使う場合は、ある程度の大きさがないとメリットを感じられません。
口コミなどの意見も参考にしましたが「できるだけ大きい方が良い」という意見が多く、少なくとも27インチ以上は欲しいところ。
私は1つのモニターを2分割で充分足りていますが、2分割では足りない!という場合は、モニターを2つ3つと使う「マルチディスプレイ」を利用している人も。
映像が綺麗なのは?(クリックして開く)
動画や映画鑑賞で映像を綺麗に見たい!という人は「解像度」と「パネル」をチェックしてみましょう。
- 解像度
-
HD:1280×720
FHD(フルHD):1920×1080
QHD(クアッドHD):2560×1440
4K:3840×2160
※QHDはHD4枚分、4KはFHD4枚分になるよ!解像度はHD<フルHD<WQHD<4Kの順で高くなり、解像度が高いほど綺麗な映像が楽しめます。
その代わり高解像度のものほど高価になります。
- パネル
-
パネルでよく見かけるのが「TN」「VA」「IPS」の3種類。
パネルの種類によってコスト、色再現性、視野角、応答速度が変わってきます。【TN方式】
〇:製造コストが低い(販売価格が安い)、応答速度が速い
×:色再現性が低い、視野角が狭い
【VA方式】
〇:コントラスト比が高くメリハリのある画像、引き締まった黒色、IPSよりコストが安い、視野角はTN方式よりは良い
×:応答速度が遅い、色再現性が低い(TN方式よりは良い)
【IPS方式】
〇:視野角が広い、色再現性が高く映像が綺麗
×:製造コストが高い(販売価格が高い)
色再現が高くて万人にオススメなのはIPS方式のパネルです。
解像度とパネルの組み合わせによって価格も変わってきますので、自分の予算と照らし合わせましょう。
ゲームを快適にプレイするには?(クリックして開く)
ゲームの快適さを求めるなら
- リフレッシュレート
- 応答速度
- パネル
が要チェック項目になります。
- リフレッシュレート
-
1秒間にモニター画面が何回書き換えられるかの性能で、単位はHz(ヘルツ)。
画面の滑らかさや反応速度が影響するゲームなどをプレイする場合は144Hz以上の高リフレッシュレートモニターがお勧めです。
- 応答速度
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モニターの色が別の色に移り変わる時間のこと。1msは0.001秒。
通常使用ではあまり気にする性能ではないですが、ゲームをする場合は応答速度が遅いと残像として残ったり影響がある。ゲームのジャンルにもよりますが、最低でも5ms以下推奨。FPSや格闘ゲームなど操作がシビアなゲームの理想は1ms以下とのこと。
- パネル
-
パネルでよく見かけるのが「TN」「VA」「IPS」の3種類。
パネルの種類によってコスト、色再現性、視野角、応答速度が変わってきます。【TN方式】
〇:製造コストが低い(販売価格が安い)、応答速度が速い
×:色再現性が低い、視野角が狭い
【VA方式】
〇:コントラスト比が高くメリハリのある画像、引き締まった黒色、IPSよりコストが安い、視野角はTN方式よりは良い
×:応答速度が遅い、色再現性が低い(TN方式よりは良い)
【IPS方式】
〇:視野角が広い、色再現性が高く映像が綺麗
×:製造コストが高い(販売価格が高い)バランスが良く、万人向けなのがIPSパネル、FPSなど応答速度重視ならTNパネルがオススメです。
私もモニターをゲームに使うけどシビアなゲームはやらないので、最速で75Hz、4msのIPSパネルで特に問題は感じていません
PCモニターにはスタンドがついていますが、高さ調整ができるものとできないものがあります。
モニターの高さは体の負担を減らすためにも重要です。
高さ調整ができる場合は商品の特徴として記載されていることが多いので、チェックしてみて下さい。
回転機能(モニターを縦向きにできる)はモニター1台でその機能を使う人は少数かもしれませんが、ウェブ画面が見やすく、文字をたくさん表示できるというメリットがあります。
人によっては効率がかなりアップする機能なので、必要な人は合わせてチェックしましょう。
気に入ったモニターに高さ機能や回転機能がついていなくても、モニターアームやモニター台を活用すれば解決できます。
お手頃価格なモニターアーム
筆者愛用中モニターアーム
お手頃価格なモニター台
筆者が欲しかったモニター台
まとめ:モニターを導入するとメリットいっぱい!
モニターを取り入れて得られるメリットは人それぞれですが、私は
- モチベーションアップ
- 作業効率アップ
- 体の負担軽減
というのが導入して本当に良かったと実感している点です。
難しそう…と思ってたノートPCとモニターの接続がビックリするくらい簡単だし、ほんとにおすすめ!!
モニターが色々ありすぎてわからない!という人は「おすすめのPCモニター・ディスプレイ」という記事にまとめていますのでコチラもぜひどうぞ。
素敵なモニターとの出会いがありますように!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
購入前に試せる!レンタルもオススメ
数万円のモニターを買って失敗したらどうしよう…
モニターの大きさが置き場所に合うか心配…
そんなあなたは、「レンタルでお試し」するのもあり!です(便利な世の中ですね…)
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※商品ごとに支払い終了期間や価格が違います
この記事を書いている2023年3月現在、PCモニター・ディスプレイは44種類取り扱いがあり、1番安いもので月額1,500円からレンタルできます。
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