こんにちは、ブログ執筆も料理を作るときも音楽聴きたい族のMAKIです。
今回は「JBL GO3」というBluetooth接続のコンパクトスピーカーをレビューしていきます。
なんと防塵防水機能つきで、お風呂でも使えちゃう!
このブログでは「Creative Pebble」という鬼コスパのスピーカーのレビューをしたばかりですが(記事はコチラ)、JBL GO3は全く違った立ち位置で活用しています。
適材適所で、どちらも大活躍してま〜す!
この記事に辿り着いたあなたは「コンパクト」「防塵防水」「おしゃれな見た目」「音質」全部欲しいんじゃないでしょうか…
安心してください、全部備えているのが「JBL GO3」です
それでは早速レビューしていきましょう!
- どこにでも持ち出せるコンパクトサイズ
- 小さいのにパワフルで高音質
- IP67の防塵防水性能
- 豊富なカラー
- Bluetoothが時々途切れる
- 連続再生が最大5時間と少し短め
- シリコン部分の耐久性
\Amazonのタイムセールが狙い目/
JBL GO3とはどんなスピーカー?
スペック
サイズ(cm) | 8.6 x 6.9 x 4.0 |
重量 | 209g |
接続方式 | Bluetooth |
再生周波数帯域 | 110〜20,000Hz |
防塵防水性能 | IP67等級 |
充電時間 | 2.5時間 |
連続再生時間 | 最大5時間 |
保証 | 新品のみメーカー保証1年 |
防塵・防水性能の規格について(タップして開く)
- 防塵性能
-
0〜6の7等級
- 防水性能
-
0〜8の9等級
JBL GO3はIP67等級なので、防塵は最高等級、防水は上から2番目の等級とかなりの防塵防水性能があることがわかります。
付属品
- JBL GO 3 ×1
- USB Type-Cケーブル 300mm ×1
- クイック・スタート・ガイド ×1
- 保証書 ×1
- 安全シート ×1
JBL GO3は充電式のため、充電用のケーブル(USB-A to USB-C)が付属しています。
ACアダプターは付属していないのでご注意ください。
保証書は左下の黒い説明書の一番後ろのページにあります。
私はAmazonで購入したのですが、日本語の保証書でした。
黒い冊子は「安全上の注意と保証書」という内容でで多言語にわたり記載されていて、日本語のページは1.5ページくらいです。
保証は新品購入から1年間とのことなので、購入した証明になるもの(メールなど)は削除しないようにしましょう。
外観
コロンとしたフォルムで手のひらサイズ。
厚みがありますが、横幅はスマホとそう変わらない大きさです。
デカデカと主張するロゴは好き嫌いあるかもしれませんが、私はカッコよくて好きです。
裏面にはちゃんと技適マークもあります。(右下の〒みたいなマークです)
ロゴの正面向かって右サイドには電源とBluetoothボタン、左にはループとUSB-Cジャックがあります。
機器に接続する際もJBL GO3側の難しい操作はなく、Bluetoothボタンを押すだけ。
接続したかは音でお知らせします。
底面にはすべり止め、上部には再生と音量調節ボタンがあります。
この底面の滑り止めのゴムが取れてしまった、というAmazonレビューをチラホラ見かけたので不安になって別売りのカバーを買いました。
シリコンカバーは底面のゴム部分を保護してくれるのはもちろん、むき出しでちょっと不安なUSB-Cジャックのカバーもついています。
お風呂や屋外で使用する人はカバーがあった方が良いかも。
カラビナも付属しているよ!
音についての個人的感想
オーディオマニアでもなんでもない、1ユーザーとしての私の感想です
このスピーカーを一番活用しているのがキッチン。
料理を作りながら音楽を聞いています。
るカウンターキッチンなので、リビングにいる子供たちの声やゲーム音、テレビ音などで周りが騒がしいのですが、低音もしっかりしているからか音は聞こえやすいです。
初めて使った時はこのサイズからこんないい音が出るなんて…と感動しました
また我が家は車でFMトランスミッターの機器を使って音楽を聴いていたのですが、他の車と干渉してガサガサと雑音がすごいので、試しにこのJBL GO3で音楽を聴いてみたらなかなか良かった。
車全体に広がる車載オーディオのようにはならないですが、ガサガサ雑音が入らないのでかなりストレスフリーに聞けました。
モバイルモニターを使ってゲームをするときも、モニターの背面スピーカーよりJBL GO3で音を流した方が断然音が良いです。
Bluetoothでサクッと簡単にSwitchと接続できます
作業デスクでは2スピーカーのCreative Pebbleを使っていますが、デスクのスピーカーとしてももちろんアリだと思います。
正直なところJBL GO3の半値以下であるCreative Pebbleのほうが、スピーカー2台のステレオ再生ということもあり、音の広がりや奥行きはあります。
Creative Pebbleの記事はコチラ
ただスピーカーを持ってなくて、初めてのスピーカーがJBL GO3だったら全然満足していただろうな、という自信があります。それくらい音がいい。
コンパクトさが生み出す利便性、防塵・防水機能など便利な機能てんこ盛り!でこの価格と音質なら全然不満はありません!
気になる点
使っていく中で時々気になる点があったので、包み隠さずお伝えしていこうと思います。
Bluetoothが途切れる
私はキッチンで使うことが多いのですが、電子レンジを使うとブツブツと音が途切れてしまいます。
調べてみたところ、電子レンジとBluetoothが使う周波数が似ているため、干渉しやすいとのこと。
仕方ないとは思うのですが、レンジを使うたびにブツブツと切れてしまうので、ちょっと気になります。
あとはデスクで使ってみたところ、Bluetooth機器(キーボード・マウス)がすでに2つあるせいか、音が途切れて戻ってこなくなることがありました。
Bluetoothのせいなのか、もしかしたらAmazon musicのインターネット接続環境が悪かっただけかもしれませんが、何度か途切れてしまって復帰しないこともありました。
使用環境によっては途切れやすいかも…という点に注意
再生時間が少し頼りない
JBL GO3の再生時間は最大5時間です。
5時間というのもあくまで目安なので、使用環境や音量の大きさで変わってきます。
例えば長距離ドライブで使用して、そのあとキャンプでも使って…などフル活用するとちょっと頼りないかなと感じます。
充電しながらも使えるので、モバイルバッテリーなど上手く活用しよう!
JBL GO3はこんな人向け
私はほぼ家の中だけで活用していますが、例えばキャンプの時に活用したり、草むしりなどの作業時に腰にぶら下げて音楽やラジオを聞いている、なんてレビューもありました。
以下の意見は色んなレビューを見たり、自分で実際に使ってみて「こんな人向けだな」という個人的な見解です。
- 音楽を様々なシーン&良い音で楽しみたい
- イヤホンやヘッドホンよりスピーカーで聴く方が好き
- お風呂でも好きな音楽を聞きたい
- 屋外の作業やキャンプなどでも音楽やラジオを聞きたい
「色んなシーン」の幅が広いと思うのですが、キッチンで料理をしながらだったり、リビングやベッドサイドでくつろいでいる時だったり、お風呂だったり、とにかく家でも外でもどこにでも持ち歩けちゃうのがすごいところ。
重さも200gちょっとなので、カラビナをつけて腰にぶら下げても負担は少なそうです。
屋外の作業やキャンプではスマホから音を出してももちろんいいのですが、音質はJBL GO3の方が断然いいです。
場所を選ばず良い音質で音楽を楽しみたい人にピッタリ!
まとめ:コンパクトなのにパワフルですごいやつ!
JBL GO3の魅力についてお伝えしました。
ちょっと気になる部分はあるものの、防塵防水機能や音質などの総合的な満足度は高く、私の2023年買ってよかったモノにランクインしそうです。
価格は定価が5,940円(税込)ですが、Amazonで時々セールになっていて4,000円を切るくらいの価格になることも。
Amazonのお気に入りにいいれてセール情報をこまめにチェック!
JBL GO3が気になっているあなたのお役に少しでも立てれば幸いです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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