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MAKI
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【可愛くてコスパ最強ヘッドホン】QCY H3レビュー!

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QCY H3レビュー!コスパ最強のヘッドホン

こんにちは!ガジェットにも可愛さを求めているMAKI(@mamacamelove)です!

今回は一目惚れした「QCY H3」というヘッドホンについてレビューしていきます。

MAKI

外出先ではイヤホン派だけど、ゲームやブログ執筆中は没入感のあるヘッドホンが結構好き!

ヘッドホンはロジクールのG433というゲーミングヘッドセットを持っていて特に不満もなかったのですが、可愛さはなく無難で実用的というアイテムでした。

今回ご紹介するQCY H3は発売前から色んなレビュワーさんがコスパ最強とうたっており、見た目がどタイプだったので即ポチっちゃいました。

おしゃれで可愛いのはもちろんなんですが、優秀なノイズキャンセリングや最大60時間音楽再生など、機能面もバッチリなんですよこの子…。

そしてセールを狙えば5,000円台で購入できちゃうコスパの良さ!(よく割引クーポン出ています)

MAKI

筆者は音マニアでもなんでもないので、1ユーザーとしての目線で語らせていただきま〜す!

筆者が個人で購入した商品レビューです。

QCY H3ざっくりまとめ

よいところ

  • デザインがシンプルでおしゃれ
  • 割引がある時なら5,000円台で購入できる
  • ノイズキャンセルが優秀
  • ノイズキャンセルレベルを自動で調整するアクティブANC搭載
  • 最大60時間音楽再生のロングバッテリー
  • 軽いので長時間つけていても疲れにくい

イマイチなところ

  • ハイレゾに期待禁物
  • ホワイトカラーのAUXケーブルも白にして欲しかった
  • 手持ちのケーブルでPCに繋げたら音が変になった
目次

外観や付属品

外観

Amazonで中華製の安いヘッドホンがたくさんある中で、なぜQCY H3を選んだかというと完全に見た目がビビッときたから(笑)

控えめなロゴと、真っ白すぎないホワイトカラーが好みにドンピシャ!

実物はもうちょっとアイボリー寄りの色です。Amazonの商品写真はちょっと白すぎ。

イヤーパッドはふかふかで、2〜3時間装着していても全然痛くなりませんでした。

ヘッドホンは他にLogicoolのものを持っているのですが、そちらはあまり自分の頭にフィットしなかったのと、2〜3時間つけているとパッド部分の圧で痛くなってしまっていました。

QCY H3はしっかりフィットするけど圧は優しめで個人的にすごく嬉しい。

折りたたむとこんな感じでちょっとコンパクトになります。

ケースは付属していないので、持ち歩く際はポーチや巾着などお気に入りを探すといいかも。

白色なので耳横のファンデーションや皮脂など付かないかな?と気になっていたのですが、購入から半年以上経った現在時点では目立った汚れなし。

というか、装着するときは汚れないように髪の毛で耳周りを覆っています(笑)

こんな感じ

お値段がお値段ですし、ウェットティッシュなどで過度に拭いていると劣化や変色しそうなので汚れた時でいいかな〜と程よくテキトーに扱っています(笑)

付属品

箱は特に可もなく不可もなく。高級そうな厚みのある化粧箱…などではなく、本当にフツ〜の箱です。値段からすれば十分。

付属品
  • QCY H3本体
  • 充電用USB-A & USB-Cケーブル
  • オーディオケーブル(1.2m)
  • 取扱説明書(日本語)

中身は至ってシンプル。

冒頭にも書きましたが、オーディオケーブルも色を統一して欲しかったな〜。

USBケーブルはたくさん持ってるし、後述しますがオーディオケーブルを使うと音質が変になるのでこの2つのケーブルは使っていません。

使用感について、個人的感想

音について

音についてど素人なのでアレコレ偉そうには言えないのですが、超シンプルに音楽をかけて、Bluetoothで接続して聴く分にはすごくいい。

アプリを使えば自分好みの音に調整もできるし、ワイヤレスで音楽を聴くという用途に関しては何の不満もありません。

アプリで簡単に音の調整
自分好みにカスタムもできます

よくいう低音が、高音が、みたいなのは感じ方が人それぞれなので断定した言い方はしたくないのですが、低音もしっかり聞こえるし、高音もキンキンしたり安っぽい音ではないと私は感じました。

MAKI

「スマホの音楽を聴く」という用途なら100点満点!

ノイズキャンセリングもすごい

ノイズキャンセリング効果はかなり優秀と感じています。

筆者はイヤホンタイプのノイズキャンセリングは耳が詰まるような感覚が苦手でほぼ使わないのですが、このQCY H3のノイズキャンセルはそういった不快感もなく使えて嬉しい…。

MAKI

ほんの少〜し耳がキュッとする感覚はあるけど、許容範囲です

また、アプリで「ノイキャンモード」という以下5つのモード切り替えができます。

  • アダプティブ
  • 騒がしい
  • 通勤
  • 室内
  • 風切り音カット

アダプティブとは周囲の音を感知して最適なノイズキャンセルに自動で調整してくれるという機能。

5,000円台で買えるヘッドホンでこの機能がついているというのはなかなかすごいようです。

この5つのモードもアプリでそれぞれ3段階に調整できるというのも地味にすごい。

3段階調節できる

筆者個人は周りの音が聞こえないと困ることが多いのでノイキャンはそこまで使用頻度は高くないのですが、1人で集中したいときなどはかなり重宝しています。

MAKI

普段は2階で作業をしていて、ノイキャンを使うとインターホンが鳴っても全然わからないから、あまり使わないんだ…(涙)

ゲームでの使用について

QCY H3には低遅延ゲームモードも搭載されています。

筆者はゆる〜くプレイしているので画像の7days to die(対NPCゲーム)やマイクラなどのゲームでは普通に使っていても特に遅延は気にならなかったのですが・・・

MAKI

ちゃんと意識して低遅延ゲームモードでプレイしたら全然違った!(笑)

スプラトゥーン3というゲームを意識しながらプレイしてみたら、全然音の速さが違ってびっくり!

今まで損してたな…と思うくらい全然違ったので、ゲームにも使う人は絶対低遅延モード使いましょう!(笑)

ボタン2回押すだけで簡単に切り替わります

基本的に筆者がヘッドホンをゲームで使うのは、PCゲームを友人とボイスチャットしながらプレイする時がほとんど。

その中で、一度だけ音量が勝手に大きくなるという現象が起きました。

ヘッドホンの音量調節はまったく効かず、ノートパソコン側で何度音量を下げても勝手にヘッドホンの音量が上がってしまうという状態。

とにかく下げても下げてもボイチャとゲーム音がバカデカくなってしまい、ボイチャの相手がイケボの友人じゃなかったら早い段階でヘッドホン投げてたと思います。

ノートパソコンとはBluetoothで繋いでおり、再起動なども試みたのですがその日はその現象が直らず使うのをやめました。

原因はわかりませんが、ANC(アクティブノイズキャンセル)が悪さをしたのかな?と勝手に思っています。

もちろんANCボタンも押したり色々試したのですが、その現象は直りませんでした。

とはいえ次に使った時は普通に使えたので「何だったんだ?」状態なのですが、またその現象が起きるんじゃないかと疑心暗鬼で使うように(苦笑)

一度だけ起きた現象で原因がわからず再現性がないのですが、一応こんなことが起きたよという報告です。

外音取り込みモード

筆者はノイズキャンセルよりこちらの外音取り込みモードを使うことのほうが多いです。

家で1人で作業してても宅配便が来るかもしれないし、キーボードを打つカチャカチャ音が聞きたくて外音を取り込んでいます。

MAKI

若干不自然とかいろんな意見がありますが、私はけっこう優秀じゃないかな!?と感じてます。

そりゃマイクで拾って聞かせているんだから、素通しで耳に入ってくる音と比べると違いはあるでしょうがこの価格でこのクオリティーなら大満足。

実験的にQCY H3で音楽を小さーく流しながら、モニターのスピーカーでYouTubeを流してみたんですが、外音取り込みで聞いてる時と外した時に若干の違いはあるものの、素通しで聞くのとほとんど変わらなくない!?と思いました。

音の対象が離れていると聞こえ方は変わってきますが、作業中に背後に来た子供の声もちゃんと聞こえるし、ちゃんと会話もできました。すごい。

流石に数メートル離れたテレビの音などは聞き取りづらかったですが、総合的にみてなかなか優秀じゃないかな?

操作性

ヘッドホン本体とアプリとの連動なども含めて操作性は悪くないと感じています。

MAKI

ANCボタンとMFBボタンをうまく使えれば何とかなる!

ヘッドホン本体は前面にANCボタン、音量調節の長いボタンを挟んで背面にMFBがあるので間違いにくいですし、一度操作を覚えちゃえば感覚的に使えます。

個人的には曲送り(音量+ボタン長押し)が2秒ほど押さないと実行されないので、ランダムで音楽を聴いていてどんどん曲送りしたい時などはスマホ操作の方が早いなと感じました。

アプリも特に難しいことはなく、表示も日本語で感覚的に使えます。

アプリでできること
  • バッテリー残量の確認
  • カスタムサウンド
  • ノイキャンモードの調整
  • 左右のオーディオバランス
  • 操作方法のカスタマイズ
  • ヘッドホンを探す
  • 電源オフタイマー
  • ゲームモードON/OFF
  • ファームウェアのアップグレード

ちなみに2台のデバイスと同時接続できるので、Bluetoothでパソコンに繋ぎながらアプリでサウンドなどを調整することもできます。

MAKI

Bluetoothの接続がスムーズにできれば、本当に簡単です!

有線接続

このお値段でハイレゾ対応ということで、ハイレゾじゃなくても(対応してる機材がなかったw)有線なら素晴らしい音で聴けると期待に胸を膨らませていたのですが…

MAKI

音素人の私でもわかるくらい、ボワボワした残念な音…

とにかく衝撃でした、え、有線でこんな音悪くなることある??って(笑)

しかも有線で繋ぐとアプリ操作やノイキャン機能なども使えなくなるので、有線で聴くメリットはないと言っても過言ではない…。

Bluetooth接続を強くお勧めします!

QCY H3 コスパ重視&この見た目にビビッときた人に!

QCY H3まとめ
  • スマートなデザイン
  • 5,000円前後の予算で買える
  • 価格の割に音質も良くアプリで調整可能
  • ノイズキャンセルが優秀
  • ゲームモード(低遅延)も優秀
  • ロングバッテリー
  • 有線接続の音はあまり良くない

ヘッドホンはこのQCY H3とLogicoolのG433(購入当時8,500円程)を所有しているのですが、やっぱり技術の進化も多少はあるのか、Logicoolより4,000円くらい安く買ったQCYの方が満足度は高いです。

頭の形状によるので誰でも!というわけではありませんが、ふわふわな装着感も快適です!

MAKI

安くて音質も機能もデザインも良しというヘッドホンを探している欲張りさんにピッタリ(笑)

ヘッドホンをお探しのあなたのお役に立てたら幸いです!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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