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MAKI
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絶景や映えるようなシーンはあまり撮らないけど、家族との何気ない日常を楽しく残したい。
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【3年使用/作例たっぷり】SIGMA fpレビュー。このカメラ大好き。

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SIGMA fp3年使用レビュー

こんにちは、SIGMA fpのひんやりした感触に毎回ニヤニヤしてるMAKI(@mamacamelove)です。(冬は冷たい…)

2020年7月にSIGMA fpを購入して、3年以上のおつきあいになりました。

購入したときの開封&第一印象のレビューはしていたもののキチンとしたレビューをしていなかったので、今さらですがSIGMA fpの魅力をお伝えしていきます!

SIGMA fpの発売は2019年10月25日。

数字だけみると「4年前のカメラ」ですが、まだまだ飽きることのない唯一無二のカメラだと思っています。

MAKI

私はかなり飽きっぽくて、ピンとこないカメラは本当に使わなくなるのですが、SIGMA fpを握るといまだにワクワクするんです…!

嘘でも誇張でもなく、いまだにワクワクするんですよねこのカメラ…。

正直なところを言うと、カメラまかせのオートフォーカスは使い物にならないし、操作があまり直感的ではないし、初心者さんに勧める初めてのカメラ向きではない。

でも、難しいことを考えずに自由に撮るのが楽しい。

カメラがなんとなく良い感じにしてくれる。

そんな信頼感をSIGMA fpに抱いています。

それではSIGMA fpに向けたラブレターのようなレビューをしていきましょう。

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目次

まずは作例から

私はSIGMA fpのティールアンドオレンジとパウダーブルーというふたつのカラーが好きすぎて、その作例が多めになっていますのでご了承ください…

SIGMA 45mm F2.8 DG DN ƒ/2.8 1/250 ISO100 フォレストグリーン
SIGMA 45mm F2.8 DG DN ƒ/2.8 1/3200 ISO 100 ティールアンドオレンジ
SIGMA 45mm F2.8 DG DN ƒ/2.8 1/1000 ISO 100 ティールアンドオレンジ
45mm F2.8 DG DN ƒ/2.8 1/50 ISO 5000 ティールアンドオレンジ
SIGMA 45mm F2.8 DG DN ƒ/2.8 1/640 ISO 100 ティールアンドオレンジ 
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/5.6 1/40 ISO 125 パウダーブルー
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/3.2 1/200 ISO 100 パウダーブルー
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/2.8 1/400 ISO 100 パウダーブルー
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/5.6 1/200 ISO 100 ウォームゴールド
Super TAKUMAR 50mm F1.4 ティールアンドオレンジ
Super TAKUMAR 50mm F1.4 ティールアンドオレンジ
Super TAKUMAR 50mm F1.4 ティールアンドオレンジ
Super TAKUMAR 50mm F1.4 ティールアンドオレンジ
SIGMA 45mm F2.8 DG DN ƒ/4 1/200 ISO 100 ティールアンドオレンジ
MEYER OPTIK DOMIPLAN 50mm f2.8 ティールアンドオレンジ
MEYER OPTIK DOMIPLAN 50mm f2.8 パウダーブルー
Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 パウダーブルー
Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 パウダーブルー
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/5.6 1/640 ISO 100 ティールアンドオレンジ 
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/5.6 1/200 ISO 100 ティールアンドオレンジ
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/2 1/320 ISO 100 ティールアンドオレンジ
SIGMA 35mm F2 DG DN ƒ/5 1/320 ISO 100 ティールアンドオレンジ

SIGMA fpの外観

SIGMA fpは世界最小・最軽量のフルサイズセンサーカメラなんですよ(2023年12月時点)

フルサイズセンサーカメラの世界最小で調べるとSONYα7Cがめちゃくちゃ出てくるんですけど、SIGMA fpの方が小さいです。

SONYα7C:約509g(バッテリーとメモリーカード込み)
SIGMA fp:約422g(バッテリーとメモリーカード込み)

SONYは「手ぶれ補正機構を搭載する」世界最小・最軽量なんですけど、SONY様の声がデカすぎてSIGMA fpは検索に全然出てきません(笑)

こんなに小さくて軽くて写りも良くて質感もデザインも良いのに、声高々にアピールもせずひっそりとコアなファンにだけ届く謙虚なカメラなのかなー!(大声)

この2枚はグリップをつけていませんが、普段は別売りのハンドグリップHG-11を付けています。

MAKI

指をかけるとこをがないので、正直ハンドグリップがないとめちゃくちゃ持ちづらいよ

ダイヤルは2つのみ、無駄を削ぎ落としたとも言えるし、直感的な操作がやりにくいとも言える(笑)

ダイヤルだらけのFUJIFILM X-Pro2というカメラを使っていたから使い始めは戸惑ったけど、使い始めて3年、ようやく慣れてきた気がします(遅)

購入したアクセサリー

ハンドグリップ HG-11

外観写真でもちょっと触れましたが、SIGMA fpはそのままだと指をかけるところがどこにもないのでめちゃくちゃ掴みづらいです。

見た目的にはこのまま使いたい気もしますが、重めのレンズだとめちゃくちゃバランスが悪くて持ちづらいので、別売りのハンドグリップは必須だと思います。

特に裏面の親指を置く部分はめちゃくちゃ撮りやすくなります。

ハンドグリップはほとんどの人にマストなアクセサリーかなと思います。

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Li-ion BP-51(予備バッテリー)

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SIGMA fpはお世辞にもバッテリー持ちがいいカメラではないので、1日じっくり撮りたい人は予備バッテリーがあった方が安心です。

MAKI

SIGMA fpのバッテリーは純正でも2,500円弱と、とっても良心的な価格で嬉しい…!

カメラは純正バッテリーが絶対におすすめなんですけど、他メーカーカメラのバッテリーって5,000円〜1万円以上するものまであって、けっこうお財布に優しくないんです。

バッテリー持ちはイマイチだけど、純正でこの価格ならいいかな〜なんて思ったり…(笑)

ちなみにSIGMA fpは日本製ですが、バッテリーは中国製でした。

SIGMA fpの微妙な点

MAKI

SIGMA fpは不自由なところも含めて好きなカメラなのですが、一般的にはイマイチだろうなという点をあげておきます。

バッテリー持ちはイマイチ

バッテリー持ちはいい方ではないので、1日撮るなら予備バッテリーがあったほうが安心です。

MAKI

私はそんなに数を撮らないので持ちがめちゃくちゃ悪いって印象はないですが、使い方によっては全然物足りないかもしれない。

他メーカーの純正バッテリーにくらべてかなり良心的な価格なので、気軽にポチっとしちゃいましょう。

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ファインダーが欲しい時がある

SIGMA fpは基本的に液晶画面を見ながらの撮影なので、ぴかぴかに晴れた明るい屋外では液晶の明るさを調節しても見にくいなぁ〜と感じることがあります。

SIGMA fpには外付けのファインダーがあるのですが、片方はやたらと大きくて、片方はレンズ1本買えるようなお値段なので、いまだに買えていません(笑)

MAKI

でもEVF-11のほうはいつか手に入れたい…!

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写真をWi-Fiなどで転送できない

今では当たり前になってしまった写真のWi-Fi転送ですが、SIGMA fpにはその機能がありません。

SIGMA fpの写真転送方法
  • 記録媒体(SDカード等)を取り出して、パソコン・スマホなどにつなぐ
  • カメラとパソコン・スマホなどをケーブルでつなぐ(カメラ側はUSB-C端子)

他のカメラでは気軽にWi-Fi転送しているので、外出先でスマホに写真が送れなくて不便に感じてしまうことはあります。

ちなみに私はいつもケーブルで「SIGMA fp↔︎MacBook」で写真を引き出しています。

SIGMA fp↔︎パソコン

カードリーダー(USB-A)

SIGMA fpは2種類ある(スペックなど)

SIGMA fpは「fp」と「fp L」という2種類があります。

ふたつの違い(ざっくり)

スクロールできます
SIGMA fpSIGMA fp L
有効画素数約2460万画素約6100万画素
連続撮影速度高速:約18コマ/秒高速:約10コマ/秒
シャッター速度30秒~1/8,000秒, Bulb (最長5分)
※EIS時は1/4000まで
30秒~1/8,000秒, Bulb (最長5分)
静止画撮影可能枚数約280枚約240枚
連続動画撮影可能時間70分60分
質量422g(SDカード、バッテリー込)427g(SDカード、バッテリー込)
USB給電しながらの撮影
※EIS:電子式手ぶれ補正

共通する基本的なスペック

モニターTFTカラー液晶/3.15型
約210万ドット/静電容量方式タッチパネル
ISO感度(設定可能範囲)ISO 100-25600 / 拡張感度 ISO 6, 12, 25, 50, 51200, 102400
手ぶれ補正 電子式(EIS)

防塵防滴構造 小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。
外形寸法幅112.6×高さ69.9×奥行45.3mm
使用可能温度0~+40℃

fpとfp Lどちらが良い?

1番大きな違いは「画素数」

fp Lは6100万画素の高画素機になります。

ビギナーさん

えっ!画素数大きい方がいいに決まってるじゃん!

カメラ君

初心者あるあるなのですが、画素数は大きい方が良いというわけではありません。

画素数が大きいとノイズが出やすかったり、データ量もかなり大きく写真編集をするパソコンのスペックもある程度高いものが必要になります。

fpとfp Lのどちらが良いのかは、使う人が何を求めているかにもよります。

MAKI

ほとんどの人はSIGMA fpで事足りると思っています。

高画素機が大好きなんだ!という人はもちろん、ポスターサイズの印刷をしたい人や、トリミング耐性が高いのも高画素機の強みなので、こういった特別な理由がある方はfp Lの方が幸せになれるかもしれません。

まとめ:不自由を愉しむカメラ

一眼レフ時代はCanonとNikonの2大巨頭でしたが、ミラーレス市場へと移行している現在はここにSONYも加わり、このあたりのメーカーならどれを買ってもハズレなしと言っても過言ではありません。

それくらい現代のカメラたちはとても優秀です(その代わりエントリー機が減って価格も上がってますね)

さて、そんな中SIGMAのカメラはというと、カメラのメーカーシェア率に名前が上がらないほどマイナーです(笑)

TOP3メーカーのカメラのようにオートフォーカスが速くて正確なわけでもない。

グリップやファインダーが欲しいと思ったら別で買わなきゃいけない。

スペックだけ見たら優れているところって小ささと軽さだけ?

・・・・・・

色々説明したほうが良いのかもしれませんが、SIGMA fpの良さは、使った人にしかわからない。

記事としてこれで締めくくってはいけない気がしますが、本当にそうとしか言えない(笑)

SIGMA fpで撮った写真をSNSなどで検索してみてください。

もしグッとくる作品が多かったら、あなたはSIGMA fpにむいているかもしれません。

SIGMA fpで撮ると、うまくいえないけど例えるなら映画のワンシーンのように仕上がる(ちょっと大げさかな)

とはいえ全ての写真がという意味ではない。ピシャッとハマった時にそんな感じに仕上がるのだ。

そのピシャッと決まったときの感動。それがクセになる。

MAKI

今風にいうと、めちゃくちゃ「エモい」写真が撮れるというのかな。

3年使っているのに手に取るとワクワクするし、撮るだけで楽しい。

いまだにこの気持ちが続いている稀有なカメラだと私は思います。

優等生のカメラたちとは違う魅力をもった、不自由をも愉しむカメラ。それがSIGMA fpなんです!

カメラのキタムラ
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