こんにちはMAKIです!
今回はPENTAX ESPIO115G(ペンタックスエスピオ115G)でKodak ULTRAMAX400(コダックウルトラマックス400)というフィルムを使って撮ってまいりましたので、その作例などを載せていきます。
PENTAX ESPIO115Gの簡単な自己紹介
レンズ:38~115mm F3.9~10.5自動ズームレンズ
ピント合わせ:5点オートフォーカス
撮影距離範囲:0.65m~∞
フィルム巻き上げ:自動巻き上げ
フィルム巻き戻し:フィルム終了時自動巻き戻し
日付写しこみ機能あり(2030年までのオートカレンダー機能あり)
大きさ・質量:111幅×62高×40.5厚み 215g(電池別)
電池:CR2 1本使用
※参考資料:PENTAX ESPIO115G取扱説明書
上のポイントを見ていただくと分かる通り、
フィルムを入れるだけで簡単に撮れる、初心者に優しいカメラです。
発売日は私が他に所持しているFUJIFILMのナチュラクラシカより10年ほど先輩です。
現在の流通価格はナチュラが6万~8万くらいなのに対し、ESPIOは1万円以下の物が多いです。
ちなみに私のESPIOは父に譲ってもらいました!
作例
このカメラが何年、何十年ぶり?に撮った1枚目の写真です。
ファインダーがおかしい!!
ファインダーを覗くと上下にフタがされているような見え方で、保管している間に壊れたんだと散々騒いでいたら、どうやらパノラマモードになっていたようで撮れたのが上の写真です。
フィルムも恐らく10年以上カメラの中で眠っていたので変なシミが。
そんな記念すべき1枚です。
ちなみに上の2枚も10年以上カメラの中で眠っていたフィルムに写っていたものです。
父が写っている自転車(折りたたみ)で色々めぐるのにハマっていた時撮ったようです。
折りたたみ自転車で高尾山て…当時の自宅は杉並区なので片道40㎞弱あるんですけど…。
そして上の3枚はKodak ULTRAMAX400ではありません。すみません!!確かFUJIFILMの何かだった…
ここから下はKodak ULTRAMAX400ですよ!
このカメラのクセなのか、それともただの不具合なのかいまのところ分かりませんが、ピンボケがすごく多くてしょんぼりしました…。
被写体とは1m以上離れていて、静止してもらって、ど真ん中日の丸構図なのにピントが合っていないのです。
長い間カメラケースに入れられたままで何も手入れされてないので、不具合だったら修理は難しいかもなぁ…。
でも、昔使ってた写ルンですなんかもピンボケ(主に被写体ブレや手振れ、近寄りすぎなど…)多いし、もう少し使ってみてそのあたりを見極めたいと思います。
ピンボケも味があるのがフィルムの良いところですよね!(無理矢理)
また違うフィルムで試してみよう!
PENTAX ESPIO115Gの入手方法
軽く調べただけですが、流通数はそんなに多くないもののいつでもオークションやフリマアプリでは見かけます。
オークションで失敗した人間なのでカメラ屋さんで買うことを推奨したいですが、頻繁にみかけるような機種ではなさそうです。
価格も1万円以下のものが多いので、良い個体を探してみてください。
オークションやフリマは気になったことは質問ですよー!
ちなみに私の個体はファインダーのホコリ?カビ?の混入がひどく、カメラ屋さんに見てもらいましたが
この部分はどうにもできないです!
とお墨付きをもらいましたので、こういう細かいところも気にしてみてくださいね!
Kodak ULTRAMAX400の入手方法
私は24枚撮り3本入りをAmazonで1,980円で購入したのですが、価格は日々変動しています。
ヤフーショッピングも割引チケットが発行されて、送料を入れてもAmazonより安くなる場合もあるので、良く比べて購入してくださいね!
フィルムの価格が高騰中なので、24枚撮りだと1本あたり700円~800円くらいでしょうか…。
青色が個性的ですがものすごいクセがあるわけでもなく、ネットで手軽に手に入るのでフィルム初心者さんにもオススメです!