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MAKI
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絶景や映えるようなシーンはあまり撮らないけど、家族との何気ない日常を楽しく残したい。
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【作例あり】EF100mm F2.8L マクロ IS USMレビュー!3年使った感想。

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カメラ沼、レンズ沼にハマったCanon使いなら聞いたことがあるであろう

EF100mm F2.8L マクロ IS USM

銘玉と名高いこのレンズ。

しかし、発売から10年ほど経っているので色々どうなの…?と、購入にイマイチ踏み切れない人もいると思います。

そんな方の背中をそっとぶったたけるように、全力で推していきますねー!

目次

まずはどんどん作例いきましょう

写真はLightroomで編集しています。

一部撮って出しのものもあります。

これは買ってすぐ、何を撮ればいいのかわからずとりあえず撮った「溶けかけの雪」ですね~

写真データの中に埋もれていたのですが、改めてみるとなかなかおもしろいじゃーんと思って載せてみました。

これは雨の日の夜にこのレンズを試したくなって外に出たのはいいけど、暗いし花も雨で揺れるし全然何も撮れなくて、苦し紛れに撮った「傘の水滴」

いやー!!カメラで撮った時の思い出って忘れないものですね!3年前なのに!

秋口に撮った、地面に落ちていたどんぐり。

もさもさのコスモスと、カメラを向けると変顔しかしてくれない息子。

この4枚は撮って出しです。

このレンズではほとんど花しか撮らないので、貴重なポートレート写真です。

ピン甘なものもありますが、浮き立つような描写はさすがですよね。

背景がちょっとグルグルするのもお気に入りです!

子どもを撮ると優しい描写になりますね。

ふんわり写真もお手の物です。

もちろんキリっとした描写も得意です。

アゲハ蝶は夢中で撮りましたが、近づきすぎると飛んじゃうし…難しかった!

一輪のお花の写真はすべて多重露出で撮影しました。

最後の一枚は、誰が何と言おうと自分の写真で5本の指に入るお気に入りです!

キラキラも、すこしダークな写真も、何でも撮れちゃいます。

あんまりマクロらしい写真がほとんどなかったなぁ…

スペック内で気になるところ

難しい専門用語は抜きにして、使っていて感じた素直な感想です。

★強力な手振れ補正:手振れが起きやすいマクロ撮影にはとても助かる!
★インナーフォーカス:ピント合わせの時にレンズが伸び縮みしない
★防塵・防滴:あれば助かる!雨に濡れる花とか撮るなら必須。
★重さ約625g:ボディにもよるけど、私みたいな素人の女性にはちょっと重い。
6DmarkⅡ(765g)につけると約1.4kg。1日ぶら下げて撮影すると、重度の肩こりには結構キツイ。
★最短撮影距離0.3m:6D markⅡにつけると、指標からフードの先端まで約24.5cm。撮りながらだとかなり寄れるのでストレスなしでした!
★オートフォーカス:迷うこともあり、正直早くはない。マニュアルフォーカスを使ったり、走る子供とか撮らなければいい話。

いざ、マクロレンズの世界へ!

今回作例を探してみて気づきましたが、私はほぼ花撮りにしか使っていませんでした。

あまり「これぞマクロ!!」という写真はなかったものの、このレンズじゃなきゃ撮れなかった写真も沢山あります。

マクロとしての用途だけではなく、ポートレートに使ったり、風景を面白く切り取ることもできるでしょう。(やってないけど)

花撮りに行くときは、必ずこのレンズを相棒に連れて行きました。

それほど信頼できるレンズです。

いったん「みんなの防湿庫」に預けますが、いつか買い戻しそうな気がしてしょうがありません。

ただ、最後に一点だけ気になることを言えば、発売から10年…

そろそろ新型出るんじゃね…?

というところ。(何も根拠はありません)

これから買おうか迷ってる人をさらに迷わせてみました。

まぁ、発表・発売されたとしてもこのレンズの倍するでしょう。

色んな方の作例を見て、好きだなぁ…と思えれば問題ない!

後悔はさせないレンズです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それではまた!

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