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MAKI
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絶景や映えるようなシーンはあまり撮らないけど、家族との何気ない日常を楽しく残したい。
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【作例】SIGMA (シグマ) 56mm F1.4 DC DNレビュー!

SIGMA 56mm F1.4 DC DNレビュー

こんにちは、MAKIです!

2022年4月にSIGMA 56mm F1.4 DC DNのXマウント(フジフイルム用)が発売されました!

MAKI

評判も良く、純正よりかなりおサイフに優しい素敵レンズ・・・

もともとフジフイルム純正のXF56mmF1.2 Rも所有していたのですが、当時あまり出番がなく売却。

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オールドレンズを使うようになって50mm前後の焦点距離が好きになり、XF56mmF1.2 Rの売却をとっても後悔していたんです…。

MAKI

このSIGMAレンズのXマウント発売のニュースは本当〜〜に嬉しかった・・・

今回はそんなSIGMA 56mm F1.4 DC DNの魅力をお伝えしていきます♪

先取りオススメポイント
【作例】SIGMA (シグマ) 56mm F1.4 DC DNレビュー!
  • Artラインに匹敵する高画質かつコンパクトなサイズ
  • 解放F1.4の大口径中望遠で、初心者でも簡単にボケを作れる
  • 最短撮影距離が純正より20cm短い
  • デザインもシンプルで無駄がない
  • オートフォーカスも早くて静か

目次

SIGMA 56mm F1.4 DC DNのスペック・外観

質量280g
最大径×長さφ66.5mm × 59.8mm(Xマウント)
フィルター径55mm
最短撮影距離0.5m
最大撮影倍率1:7.4
レンズ構成6群10枚
絞り羽根枚数9枚
絞りF1.4〜F16
発売日2022年4月8日(Xマウント)

元々は2018年11月にソニーとマイクロフォーサーズ用に発売されたこのレンズ。

その後もキヤノンEF-MやLマウントと対応マウントを増やしていき、現在はXマウントと合わせて5つのマウントに対応しています。

フジユーザーとして気になるところは絞りリングがないということ。

カメラによって違うと思いますが、X-Pro2では内側のダイヤルで絞りを設定します。

赤丸部分のダイヤルで調整します

レンズ側での調整で慣れていたのでどうかな〜と思ったのですが、全然使いやすくてすぐに慣れました。

56mmを35mm換算すると85mm相当。

85mmはポートレートにとても向いている画角と言われています。

人物撮影でそんなに近づくことはないと思いますが、最短撮影距離が50cmというのも嬉しいポイント。

純正のXF56mmF1.2 Rは最短撮影距離が70cmなので、お花を撮る時に「もうちょっと近づきたい」というシーンが何度かあり、少し撮りづらかった記憶があります。

筆者が特に気に入っているのが「小ささと軽さ」

280gという軽さ!普通サイズのりんご1個分くらいです!

MAKI

万年肩こりの私にとって、軽さは正義!!

FUJIFILM純正のXF56mmF1.2 Rは405gなので、その差は125g。

重さとしては大差ないように思えますが、カメラを長時間首からぶら下げていると、この差は結構大きく感じるようになります。

さらに純正のXF56mmF1.2 Rにはない簡易防塵防滴性能※もついているので、ちょっとした水しぶきなどでも安心ですね。(※EF-Mマウントを除く)

シンプルなデザイン(外観写真)

小ささ・軽さと同じくらい気に入っているのがデザイン!

レンズの鏡筒素材は金属とTSC素材というポリカーボネート製(プラスチックの一種)

安っぽくないのに、プラスチックも使われているおかげで「高級感と軽さ」が共存できています。

かっこいい・・・

愛機のX-Pro2とのバランスもバッチリ。

X-Pro2の重さ(495g)とこのレンズの重さ(280g)を合わせて775gです。

軍艦越しに・・・
contemporaryのCがカッコイイ・・・

つやんつやんの大きなガラス。

大口径レンズのギラギラした感じが好きです。

レンズ正面の文字は彫られているので主張せず、文字が書いてあることも分からないくらい。

光が当たった時にキラッと輝く文字がカッコイイ!

レンズフードは「LENS HOOD LH582-01」

元々付属しています。(スバラシイ!)

文字が買いてある部分はゴム製なのか、滑りにくくなっています。

レンズの正面と同じく、文字は彫ってあるタイプ。

内側は布張りなどはしておらず、溝のあるプラスチックです。

メタルフードが好きな人は付け替えてもかっこいいかもしれませんね。

フードはひっくり返してレンズに装着できます。

持ち歩く時にフードを装着したままだと、人混みやちょっとした瞬間に(改札くぐる時とか車降りる時とか…)ぶつけやすいので、保護のためにもこの形態にしている人も多いのでは。

レンズを保護するために、私はレンズフィルターも使用しています。

フィルター経は55mmです。

純正XF56mmF1.2 Rと見た目の比較

純正のXF56mmF1.2 Rはもう手元にないのですが、見た目を写真で比較してみました。

総重量775g
総重量900g

レンズ本体(フード除く)の大きさはパッと見そこまで変わりませんが、数字で見るとSIGMAの方が最大経と長さが1cm前後スリム。

純正はずんぐりむっくり寸胴な印象です。

あとはレンズフードの大きさと重量が違います。

XF56mmF1.2 Rは金属製なのでどうしても重さがありますが、高級感があり金属のひんやりした質感が好きでした。

MAKI

個人的にはシグマの大きさの方が大げさすぎず人を撮る時の威圧感も少ないので、買ってよかったと感じています!

XF56mmF1.2 Rの作例やスペックはコチラから

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作例

1/60、F5.6
1/800、F2.2
1/900、F2.8
1/450、F2.8

オートフォーカスが、とにかく静かで「ヒュンッ」と素早く合わせてくれるんです。

動きまわる子供でもしっかりととらえてくれます。

X-Pro2のような古いボディでも速く感じるので、新しい機種ならもっと恩恵を感じられるのかも。

この下の写真の場所はすごく暗くてスマホだとブレちゃうんですけど、F1.4の恩恵でちょいブレぐらいで済みました。

1/60、F1.4
1/680、F3.2
1/200、F1.4
1/150、F2
1/75、F2

背景ボケの感じも自然で滑らか、好きな感じです。

1/550、F2
1/7000、F2
1/250、F2
1/60、F3.6
1/240、F2.5
1/300、F1.4

解放付近でもキリッと撮れるなぁという印象ですが、その分ちょっとでもピントがずれてるとボヤンとした印象になるので注意。

個人的には開放よりF2.8くらいまで絞って撮るのが好みです。

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SIGMA 56mm F1.4 DC DNはこんな人におすすめ

おすすめ
  • 機材はできるだけコンパクトで軽いものがいい
  • シンプルなデザインが好き
  • 純正に負けないクオリティの画を撮りたい
  • 予算はできるだけ抑えたい
  • 防塵防滴性能が欲しい(簡易防塵防滴構造)
純正の方がいいかも?
  • メーカー純正のレンズを揃えたい
  • フジの神レンズを使ってみたい
  • 金属鏡筒のレンズが好き
  • 絞りはレンズのダイヤル式がいい
  • F1.2を使ってみたい
ちょっとフィルム風にレタッチ

シグマのレンズは昔から評価が高いので、何の心配もせず購入しました。

実際に撮れる画も素敵だし、コンパクトで首の負担が減ったし、いい買い物したなと感じています。

スペックの部分でも触れましたが、35mm換算85mm相当のこのレンズは人物撮影にとてもオススメです。

でも、3年前の私は子供撮影のレンズとして使いこなせず売ってしまった。

そんな経験から、被写体が子どもの場合は赤ちゃん向きというより少し大きくなって言葉が通じ、少し離れて撮っても大丈夫な年齢くらいからがおすすめかも。

上の写真も2mくらい離れていますし、狭めな我が家の中ではちょっときゅうくつな画角なのでもっぱらお外用です。

特に歩き始めたくらいの頃は一瞬の隙で転んだり、何か掴んで手を口に持っていったり、ヒヤッとすることも多いですよね。

そのくらいの頃は、最短撮影距離も短くて広い範囲をとれる広角レンズがおすすめ。

フジのレンズで言えば14〜35mmくらいですかね。

MAKI

どんなものでも撮れる万能レンズではないけど、キットレンズでは撮れないような世界を切り取ってくれる、そんなレンズだよ。

キットレンズからのステップアップで2本目3本目のレンズとしておすすめです!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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出典:GOOPASS公式サイト

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