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MAKI
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絶景や映えるようなシーンはあまり撮らないけど、家族との何気ない日常を楽しく残したい。
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イイネが多い写真が良い写真??良い写真とはどんな写真なのか考えてみた

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こんにちはMakiです!!

カメラ大好きな筆者ですが、最近はSNSがきっかけでカメラ購入を検討される方も多いのではないでしょうか!

今回は良い写真とは何か、考えてみようと思います!

MAKI

いいねの数が増える方法などは書かれていないので予めご了承ください(笑)

目次

イイネ!が多い写真が良い写真??

InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSをやっている方も多いかと思います。

初心者うさぎ

イイネや誉め言葉をもらえると、単純に嬉しい…

素晴らしい写真を撮る人が沢山いて、見ていてとても勉強になります。

中には素人ながら(写真を仕事にしてないという意味で)4桁のイイネをもらっている人も多数いらっしゃいます。

カメラ君

じゃあ、やっぱりイイネの数が多い写真が「良い写真」なの?

確かにイイネが多い写真は、技術的にも優れ、見た人の心をグッと掴む色々な要素を兼ね備えているのだと思います。しかし…

MAKI

良い写真かどうかなんて、
見た人の主観です。

もちろん広告写真などは沢山の人の心に響かないといけないので、万人ウケする写真を撮影し、選び抜かないといけません。

自分は何のために写真を撮っているのか考えてみましょう。

  • 大切な人との思い出を残したい
  • 子供の成長記録を印象的に撮りたい
  • 感動した風景をそのまま切り取りたい
  • 趣味の旅行、カフェ巡りの記録…

自分のため、またはその周りの大事な人のために撮っているのではないでしょうか。

写真をいつ消費するのか

これはとあるカメラ雑誌(何の雑誌か忘れました…)で写真家の方が仰っていて、なるほど〜!!と印象に残った言葉なのですが、

写真にはそれぞれ消費するタイミングがある

…みたいなことが書かれていました。←うろ覚え

私の解釈ですが、SNSを賑わせる写真達は比較的消費期限のタイミングが早く、まさに「今」が旬。

次から次へ流れていき新しいものに次々移り変わっていくもの。

その写真達はキラキラと輝き眺めていて楽しいものが多く、暇つぶしに見るにはとても最適です。

逆にSNSに載せないような、というか載せるほどのものではない、普段の何気ない写真…

その辺の道。
  • 何でもない日に撮った、友人との何でもない写真
  • 久しぶりに集まった仲間たちとの写真
  • 散らかった部屋でいたずらする子ども
  • 涙と鼻水でぐじゃぐじゃな泣き顔
  • 何気なく道端で撮った写真

これらは消費期限がものすごく長い写真になるということ。

今見てもさほど面白くもない、カメラロールに埋もれているその写真たち。

20年、30年後に見返したとき・・・ものすごく輝いて見えるのだと思います。

制服を着ておしゃべりしながら通った友人との通学路のことを思い出したり、

仲間たちとの再会、内容は覚えてないけどくだらないことで笑ったあの日を思い出したり、

散らかった部屋でイタズラする小さな悪魔だった我が子に頬を緩ませ、

大人になったらもう見ることのできない、ぐじゃぐじゃな泣き顔に涙し、

公園に向かう途中のこの道、もう何年も通ってないな…

なんて色んな思いを馳せるでしょう。

なんか、書きながら泣きそうです私。(笑)

赤ちゃんってティッシュ出すの好きですよね・・・(涙目)

日常の写真ほど「いい(良い)加減」に撮る

カメラを始めてハマってしまうと、ついついカッコいい写真が撮りたくて色んな構図にしてみたり、人とは違う奇をてらった写真を撮ろうとしてしまいます。

カメラの上達にはとても必要なことです。

私も季節ごとの花や自然の中で、可愛い子供の写真を撮りたいです。

服装もテーマに合わせて選んで、ポーズをとらせてみたり…。

SNSで素敵な写真を沢山見かけます。

もちろん、それが悪いなんて言いません!

私も娘がいたら…もしくはジッとして撮影に付き合ってくれるくれる息子がいたら素敵な作品を撮りたいです!

まともな顔をしない。

私の持論ですが、飾らない日常の写真はテキトーーーに、狙わずに、良い意味で「いい(良い)加減に」撮ることも必要だと思います。

構図なんてどうでもいい。ブレちゃってもいい。

背景に散らかった家の中が写っちゃってもいいんです。

子どもの写真でいえば全部がカメラ目線じゃなく、自然に遊んでいる時、集中している時の顔も撮ってあげてください。

20年後、30年後、その背景は変わっている可能性が高いから、汚い部屋も全部ひっくるめて思い出です。

良い加減。きれいとは呼べない部屋にて。

他人からの評価も大切。でも自分の感覚も大切に。

私の「好き!」な写真たち(ほんの一部)

冒頭にお伝えした通り、良い写真かどうかなんて見た人の主観なのです。

カメラで撮った最高な瞬間の一枚も、スマホでなんとなく撮ったであろう写真とイイネの数が桁違いで負けたりします。

別にイイネ数を競ってるわけじゃないですけど、ちょっと悔しい(笑)

なので、たまたま見に来てくれた人が「いいな」と思って押してくれたらラッキーくらいの気持ちでいます。

昨今はSNSの影響で写真を撮る人も増えており、撮る方も自分の作品を誰かに見てもらえて評価(イイネ)してもらえるとモチベーションがあがりますよね。

私もその一人ではあります!

SNSのために写真を撮りはじめた方もいると思います。

きっかけは何であれ、写真って、カメラって楽しいです。

ぜひそのままズブズブとカメラ沼に浸かってほしいなと思います!

MAKI

一緒に沼に沈みましょう。

良い写真とイイネの数は比例することもありますが、決してそれだけではないということを心に留めて。

自分の「あ、いい写真撮れたかも!」の感覚を大切にしてくださいね

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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